« 2008年8月 | トップページ | 2008年10月 »

2008年9月

この頃のこと・・

9月27日朝、2038メートルの岩手山は1953年の観測以来0927006
三番目の早さで初冠雪。昨年より18日早いとのこと。
この日は母を整形外科の病院に連れて行き、待ち時間を
利用して用足し。雨が降ったり止んだり、風も強い日だった。
明治橋付近を通ったときにちょうど岩手山が見えて、
今年の初冠雪記念に携帯カメラで撮影してみたが・・
雪ははっきり写っていない。新聞記事の大写しの写真では
山の中腹までの雪化粧がはっきり写っている。この日の盛岡の最低気温は6.8度。
2008929_010 9月29日。
今朝の最低気温は5度。
盛岡市玉山区は氷点下を記録した。
この写真は夕方4時過ぎ、
二階の南側の窓から。
荷物を取りにいってふっと見た空がきれいだった。
この部屋は我が家で一番広くて12畳。
出窓が4枚つながっている。
遮るものがないので空が広く見える。

2008929_008 東側の娘の部屋だった窓からはこんな雲が見えた。街中の狭い空間なので張りめぐされた電線がどうしても写ってしまう。
そして県立病院の建て増し工事のクレーン車が写った。
救急車のサイレン音がひっきりなしになる。カーテンで隠された車の中でどんな人がどんな思いで乗っているのだろうか・・といつも思う。        929sora_001_2
929sora_002 5時台になると雲の色が
ピンクがかって6時になると
もうすっかり暗くなってしまう。
陽が落ちて、向こうに見える大学の
大きな木々のシルエットが黒く浮かび上がる。いつの季節も空は面白い。
でもこれからの空は色も形もますます変化に富んで、私は時間を忘れて見上げてしまうのだ。

|

ブログなんか書いちゃって・・・!

一年だけ書いてみようと思ったのだ。去年。
書くたびにちっとも面白くない文章を情けなく思う。

|

裏庭

2008918_008 この実は小紫?
枝がなぜかザワザワと揺れていて
変だな・・と思ってた。
ヤァ~ビックリ!
大きなイモムシが2・3匹
シャカシャカシャカシャカ・・
凄いスピードで口を動かし
見る間に面白いくらい葉っぱを噛み切って
食べていく。この葉っぱは君の好物かい・・・?
そうやって一日中緑の葉っぱを食べて、緑色になって・・
その先君はどんな蝶になるの・・・?
図鑑を調べたけれどわからない。山椒の木についてるアゲハの幼虫なら載っているけど
・・よく見るとエンゼルフィッシュが「前ならい」して並んでいるようなきれいな模様・・・
知らないうちにこんなところで・・君・・こんなにでっかくなって・・
その先は見れない・・付いて見てるわけにはいかないもの・・・どっかへ行っちゃう。
Photo ほら、よく見ると
そっちにはアケビが下がってる。
まだもう少したたなければ口は開けないね・・・
切っても切ってもすぐに蔓を這わせて大きくなって
しなる枝で幾つのリースを作ったろうか・・・?
アケビ棚は朽ち落ちて、去年一昨年すっかり切ってしまったはずだったのに、こうしてまた実がついている。手入れもしない庭だった。ゴメンネ・・。
【追記】10月1日
友人Hさんが上の写真は「スズメ蛾」の幼虫だと教えてくれた。スズメ蛾の中にも
いろんな名前がたくさんあって、この幼虫は「シモフリスズメ」という名前のようだ。
体長70~90ミリ。腹部各環節にはほぼ7条の横皺。表面は平滑。尾角はまっすぐに伸びて円錐形の突起が密生していると説明されている。
食草はゴマ、ムラサキシキブ、キリ、モクセイ、イボタノキ、ノウゼンカズラ、ガマズミなどと書いてある。・・納得・・ムラサキシキブに似ているコムラサキの葉っぱが彼らのご馳走だったのだ。仲間たちの名前は、モモスズメ、コスズメ、クロスズメ、クルマスズメ、ブドウスズメ・・・などなど。読みながら口元が笑いたくなるのはどうしてかな・・?

|

折り紙帖

東京の娘から折り紙の本が送られてきた。
001 001_2 004





「折り紙の本を送るからね」との娘からのメールに
きっと孫娘を想定しての折り紙の本なのだろうと思ったのだが
送られた本は日本の伝統文様が描かれた美しい江戸千代紙文化のものだった。
一枚の紙から出来る形の素晴らしいこと。
この本は千代紙にミシン目が入っている。
切り取って作る仕組みになっているが、美しくて とても 切れない・・。

|

ア、ヤァレヤァレヤレヤレェ~~♪

お祭りの山車が急ぎ進む時のお囃子、太鼓の音にあわせて子供達の声が風に乗る。
母の家からの帰り、大通りをパレードしてきた山車の終着地点で夜の闇に浮かぶ山車を見た。昼間車から見た山車は何て小さいんだろう・・・と少々ガッカリしたけれど夜の闇に赤や青の色が溶けて浮かび上がると、思いがけなく美しく見えるのは、夜目・・のせいだけだったろうか・・。約300年前(宝永6年=1709年)から続く八幡宮例大祭のお祭りと共に盛岡は一気に秋になる。
0915003 O_019 お祭りに寄付は付きもの。山車が回って来ないのに寄付集めの人だけが袢纏を着流してやってくる。ささやかな気持を差し出すと、印しとしてその組の山車の説明を書いたカラー印刷物が手渡される。(写真右)この印刷物は「番付」というものだと知った。山車の正面の演題を描いた絵は「山車絵」と呼び山車の正面は「風流」後ろを「見返し」と呼ぶことも知ったばかり。今年の山車は全部で9台だった。
お祭りは毎年14日から16日まで。お祭りの直後が兄の誕生日で、昔むかし、誕生日にあわせて、兄は八幡宮の大広間で結婚式を挙げた。今年で何年になるだろう・・。

|

茶色いシッポが見えてるよ~♪

Photo ウォウォ・・
アッアッ・・・

(ボクは まてまて ねこ~~!って言ってるんだけどナ・・)

猫はともだち
くねくね動くシッポは
どうしても追いかけて つかんでみたいんだよ~~

みんなビックリしてるんだ・・
なにを・・って・・・?

11月1日生まれのボクが
10ヶ月半で
猫のしっぽをつかまえたくて
砂利道 ひとりで歩いているからだよ・・

見えるでしょ・・?
茶色いしっぽ・・・

|

美味しくいただく・・

尊敬する先輩Aさんが簡単料理を紹介してくれた。
茄子とニラのポン酢ごま油和え。根生姜の千切りを炊きたてご飯に交ぜる生姜ご飯。
この二品は明日にでも早速トライしてみよう・・。
そのAさんから 数種類の点心を頂いた。
昨日はワンタンを白菜、干ししいたけ、葱などのスープでいただき
今日は小龍包と三鮮しゅうまいをたっぷりの白菜を敷いた蒸し器で蒸して
美味しくいただいた。

008 007







明日は餃子をと 楽しみにしている。
テレビでは
敬老の日にちなんで、老いてなお溌剌とお元気な方たちに
元気の秘訣を訊いていた。
共通することは幾つになっても料理に携わり、喜んで美味しいと思いながら食べているということ。
水木しげるさんはさつま芋のぜんざい煮を美味しそうに食べていた。
私も多分、ハイカラなものは出来ないけれど、
台所、包丁からは離れられずに歳を重ねていくような気がしている。
これから心がけることは、野菜をさらに大切に考えていこうということ。

今日は満月。
祭囃子が聞こえましたか・・・? お月さま・・

|

Ciao ..きゅうり

Cetriolo Ciao, きゅうり
左のイタリアの種からのあなた きゅうり
右は日本のきゅうりよ・・・
実際、手にのせるまでわからなかった・・
日本のきゅうりより寸詰まりで短いということも
ちょっぴり固い皮だけれど中身は柔らかく
口に食むとほんのりと優しい甘さが香るということも・・
特別な食べ方がわからないものだから・・・
味噌をつけてかじったり、サラダにしたり・・
そうそう・・かっぱ巻きにもしたわ・・・
なんだか、そんなんで、ごめんね・・って言いたくなる・・・
小さな種から、不思議に大きくなって・・・私のところに来てくれた・・・ありがと・・

ねえ きゅうり・・・
Ciao...と言ってくれてる・・・?
・・私に Ciao..って言ってくれる・・・? 
Ciao Mariko って・・・
なんだか 今日は
            I  miss.......
            

|

とんとんトマト・ポモドーリ

Photo_2










イタリアの種からのトマト、近所の八百屋さんから苗を買って育てたトマト
どちらもホレ・・こんなに生って嬉しいこと・・。
これら全部を鍋に入れてクツクツと煮てトマトソースを作った。
台所には甘酸っぱい匂いが溢れた。
パスタソースにスープに、大好きなトマトがたっぷり食べられる。
手で摘んだものが食べられるということはなんて幸せなことかと思う。
今年は食品偽装の問題が多く明るみに出た。今度は事故米。私は怒っている。

|

プールへ

運動不足、膝痛解消のため       001
プール会員になった。
忙しくてなかなか行けないけれど
泳いだ後は気分爽快。
今日は午後、時間が空いたので 一時間たっぷり歩いたり泳いだり。
ターンが出来ないので休みながらだけれど、平泳ぎで25メーターを10往復以上は泳いだ。トータルで600~700メーターは泳いだことになるか・・?
水着は2001年、3度目のバリへ大学生の娘と
行った時にクタの通りの水着屋さんで買ったもの。
子供の頃は パンツいっちょう 川で泳いだ。
もちろん自己流泳法。勝手に泳げていた。
しばらく前、プールの体験入学の折、インストラクターさんから正しい平泳ぎの泳ぎ方を教わった時、いち、にぃ、さん・・・の号令で手の動き、足の動きを教わったら、頭の中がいち、にぃ、さん・・でいっぱいになって身体がバラバラ・・ブクブク沈んでしまうほど泳げなくなった。なんで泳げない・・・? しばらく 困った・・。
教えてもらった効率の良い手の動き足の動きはそれぞれ自分で練習しながら、頭からいち、にぃ、さん・・の号令を「えい・・もう号令はいいや・・・」と消してしまったら、途端に自然に泳げるようになった。
今日一人で泳いでいるのを教えてくれた若いインストラクターさんがチラチラ見ていたらしい。
プールから上がってシャワーを浴びていると、「短期間でビックリするくらい完璧に泳げているので、感激しました」と声をかけられた。
ヤッタネ・・♪気分はキタジマ!!!


|

「つがる」「さんさ」「未希ライフ」

これは早生の林檎の名前。200894
午後、近くまで出かけたついでに「浅沼林檎園」さんに寄ってみた。りんごはまだ時期ではないと思っていたけれど、林檎園の前の道を通ったので見ると小屋の前に浅沼さんの車があった。それで寄って声をかけたのだ。
小屋でお昼寝をしていた浅沼さんは、「誰か来ないカナァ~と思っていたんだよ・・」と嬉しそうに笑顔で迎えてくれた。聞くと、農園の中にたった1本の木しかない「さんさ」と2本しかない「未希ライフ」という名前の林檎がちょうど食べごろだと・・・いつものように、味見の林檎とナイフを差し出された。「つがる」という林檎も加え結局、3種類の林檎をお腹が苦しくなるくらい食べた。・・浅沼さんの林檎はやっぱり美味しい・・。酸味の強い早生の3種類の林檎。「いいところにきた」(グッドタイミングという意味)と浅沼さん。木にある林檎がなくなればもう食べられない。
一緒に木からもいで、いっぱい分けてもらった。一足早いりんごを思いがけなくゲットだ・・!いい日だった・・!
200894_007_2 200894_015 200894_020_4

|

35年前のデートは・・

今の時代、携帯電話が無いと何も始まらないことになりそうだ。
田舎でも都会でも 老いも若きも 携帯さえあれば便利に「やぁやぁ・・」と会うことが出来る。大都会の真ん中でもお互い携帯を持ちながら人混みの中で会うことも出来る。逆にない場合の待ち合わせは困難を極めることになるのだ。
行動を瞬時に伝え聞くことが出来る今の時代の良し悪しを みんなそれぞれの立場で論じるけれど、時代が変った・・。便利になった。便利に慣れて、利器がない場合を考えるのは、もはや出来ないことかもしれない。
若い頃、学校や職場やいろんなところで少なからずラブレターをもらったり、交際の申し込みを受けたりしながら、YESかNOをはっきり言わずに済まない私の性格は、NOを言い続け(今考えてみると勿体無いことをしたものもあったけれど)、初めて、OKを言いたいと思ったのが今の夫だった。今でも次男などから「母の価値観は少し変ってる」と笑われるのだが・・。
付き合い始めの頃、私の交通手段は自転車だった。白くて変速のある素敵な(と思っていた)自転車だった。大勢の社員がいた職場の自転車置き場にはずらりと自転車が並んでいた。携帯電話も無い時代、私用の連絡は電話を取り次いでもらわなければならなかった。夫はあるときから、私の自転車の前カゴにデートしたい時間と場所を書いた紙をクシャクシャに丸めて入れておくという連絡方法を始めた。
「シャレード6:00」「パンセ5:30」(今はもう無い喫茶店の名前)というような紙が入るのだ。もちろん毎日というわけには行かない。デートはコーヒー一杯を飲み30分、1時間話すというだけのものだった。ある日彼は、私の自転車と全く同じ自転車がもう一台あることに気がついた。
一度間違って紙を入れてしまったらしい。自転車の持ち主 大平さんは(あとで知ったことだったが・・もう 名前を言ってもいいのだ)ゴミと思って紙は捨てたのだろう。そのことがあった後、ある日帰ろうと思って自転車へ行って見ると、後ろの車輪の泥除けカバー部分に「Mariko」 とカッティングシートが貼ってあった。どうやっても剥がれないものだ。間違えてはいけないと思った彼の自信作?で私の許可なく貼ったのだ。
多分・・その後だ(どのくらい後だったのか忘れてしまったが)・・生まれて初めてのKissをして・・いろいろあったが 結婚して子供が3人生まれた。
自転車は後ろに長男、背中に次男を括りつけ三人乗りまでしたが、三番目が生まれて、もうココまで・・と自動車免許を取って赤いハッチバックのファミリアを買った。
ガタが来ていよいよ自転車をゴミに出さなければならないと思ったとき、思い出深い名前の部分だけを切り取ってもらった。
私という人間は、変な所にこだわる。お金にこだわったなら・・・・(あぁ・・今更言ってももう遅いのだが・・・)もう少し「良い暮らし」が出来ていたかもしれないが・・・・・・・・。
この名前は針金を通してもらって、二階の長男の部屋だった所を私の仕事部屋にして、今もそこの壁に下げてある。
あれから 35年も経ってしまった。
自分の来た道を振り返り、今を見つめ、
これからの自分を考えることが多くなったこの頃だ・・・・。

Mariko_003





















|

9月1日

8月が終り9月になった。
30・31日が土・日で29日が変則月末だったため、今日も月末の仕事が残っていた。
梅雨のような雨が降り続き、やっと晴れたので、仕事の合間に 裏に行って残っていたミョウガを採ってきた。最後のミョウガだ。                     200891_001
長雨だったから土も葉っぱもぬるぬるジメジメ・・。
葉っぱの下へ潜るからと帽子を被っていってよかった。
採り終えて椅子の上にポンと置いておいた黒い帽子、
一頻り台所に立ったあと見ると ピカピカと光る筋。
キャっ・・ナメクジが付いていたのか?
帽子は即、手洗いした。
ミョウガは少し天ぷらに、残りは酢漬けに。
ほんとに 最後のミョウガ・・・。

3時半になって母の病院に付き添った。
帰りには庭から太い太いキュウリ、(これは皮を剥いて、種を取り斜めにスライスしてサラダに)
大きなトマト、ミニトマト、小さな桃、白葡萄、黒葡萄をもらってきた。
8月28日、86歳になった母が作った葡萄だ。
私からの誕生日のプレゼントは、
足が痛いといいながら良い靴が選べないと言う母を 先週、靴屋に連れて行って、
履くのも歩くのも一番ラクだと言った足を覆う柔らかい靴を買った。
甲にファスナーが付いている。 喜んでもらえるものがあって、良かった。
200891_006 200891_008

|

« 2008年8月 | トップページ | 2008年10月 »