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2008年4月

うこぎ

裏庭のうこぎの葉がちょうどいい具合になった。例年より少し早い。うこぎの枝には鋭い棘があるのでこの辺りでは昔から垣根としてよく植えられたと聞いた。剪定も兼ねて枝を切ってきて棘に気をつけながら腰かけて気長に葉を摘んだ。孫娘にも義母にも手伝ってもらった。摘んだ葉でこの時期どうしても食べたくなる「ほろほろ」を作った。手間はかかるけれど作り方はとても簡単。材料はウコギとクルミと味噌大根の三品。摘んだ葉をたっぷりの湯でサッとゆがいて水に浸してしばらく置き、その後きっちりと水気をきり、みじん切りにする。クルミも味噌大根もみじん切りにし、これらを混ぜるだけ。ホッカホッカのご飯にのせてもお酒のつまみとしても とても美味しい。たったこれだけ書くのに 私はコックリコックリ・・眠くて仕方が無い。孫娘の手も写っている写真をアップしたら、眠ろう。Photo おやすみなさい、過ぎていってしまったエイプリル。新しくやってきた5月。
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メフィストの靴10年

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現在、毎日履き回している靴はメフィスト(MEPHISTO)社製の三足。三年前に真ん中の茶色の靴を買った時、それまで6年間履いた奥の靴の底を張り替えてもらった。一ヶ月ぐらいで戻るのかと思ったら修理にフランスまで行ってたらしい。4ヶ月して戻ってきたのが右の写真。靴底が全部取り替えられた。修理代は買ったときの値段の半分、13000円ほどだった。戻ってきてからも日常履きに殆ど毎日履いている。皮は柔らかくなって、足への優しさは抜群。お店の人が「何度も張り替えて20年近くも履いている方がいらっしゃいますよ。この靴はいい感じになってきましたね」と言って渡してくれたものだった。さすがにどこかへ出かけるときは古くなってしまって躊躇うが、スニーカーを持たない私にとって、買い物に、里山歩きに、全く気を使うことなく履けるラクな靴だ。その後買った靴は一足の値段が38850円。値段は高いけれど、旅行にも疲れ知らずで履いていける。夏のサンダルとあわせて10年間で4足のメフィストの靴を買ったことになる。若いときはなるべく足が小さく見える可愛い靴を買い、靴擦れを我慢しながら歩いたこともあったけれど、今はもう足にラクなのが一番。解剖学的な機能を追及し脊髄や関節を保護する衝撃吸収システム素材の手作りの靴ということだ。パンツスタイルが殆どの私は靴下のことも考えてサイズは23.5㎝ 。生まれつきの大根足は仕方ないとして、おかげで外反母趾はない。ヒールのある靴も何足かあるが、それは特別なフォーマルの時にしかはかないものになってしまっている。何の迷いも無く、3足を履き回している現状、靴に関しての悩みは全く無いと言える。ありがたいことだと思っている。

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ひとりでお茶を

昨秋からどれだけ林檎を食べたかな・・?浅沼さんから木箱で買い、従兄もわざわざ青森県から持ってきてくれた。それらをみんな食べてしまうと、「林檎が無い」という状況が寂しくなって、また木箱で二つ買い足した。まだ少し残っている林檎は、さすがにハリがなくなってきたので、10個ほどをお砂糖と赤ワインで煮た。冷蔵庫でしばらくは持つ。ヨーグルトをのせたり、クレープに包んだり・・。みんなにせっせと食べさせる。ひとりでお茶。煮林檎と一緒に ミントティー。

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身近な野山から

3月から4月、北国の野山は興味が尽きない。蕗の薹が小さな芽をもたげると間もなく次々と地面にも木々にも、嬉しい自然の贈り物が姿を見せてくれる。タンポポ、つくし、ヨモギ、ノビル、かっこう草、こごみ、タラの芽、うこぎ・・・。5月になればもっと・・・もっと・・。摘み菜の喜び、自然の中で 心は子どもにかえっていくような気がする・・・。
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最近私の料理に新しく「チヂミ」が加わった。ある日のチヂミ・・粉の中に入っているのはいつもの、みじん切りにした玉葱、えび、いか、そして違うのは左側はいつものニラ、右側はこの日のスペシャル、緑に見えるのはかっこう草、そしてツクシ。
Photo_4酢醤油で食べるとおいしい・・美味しい!!!タンポポの葉やヨモギは残りご飯のチャーハンや、特製お好み焼きになった。自然の季節を食べている・・・。じんわりと幸せな気持になってくる。

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さくら~さくら~♪

さくらさくら弥生の空は見渡す限り
霞か雲か匂いぞ出づる
いざやいざや見に行かん
200841918 見事に満開の桜に感嘆の声をあげながら桜の時期はなぜか心が騒ぐ。
数えてみれば一週間。桜を追いかけた。自転車で5分の石割り桜(下写真。4月17日)母と見た報恩寺の桜。車で30分、まだ咲いていない一本桜(上写真。4月19日18時)そして歌詞カードを渡し、異国の人たちに、日本の歌さくらを教えた徒歩10分、1時間半は楽しんだ高松の池の満開の桜(下写真4月22日)。林の中にひっそりと咲いていた小さな桜。夕闇が迫ってもカメラを向ける人たちがいた咲いた一本桜(下写真4月23日)。枝もたわわに花をつけ木の下に立つ私をまさに包んでくれるようだった樹齢600年の弘法桜。(写真を撮れなかったのが残念だ)今年も存分に桜を楽しんだ。今日は雨。あの桜にもあの桜にも雨が降り、幾日も経たぬうちに桜は間もなくいっせいに見事に花吹雪となって風に舞い散る。その時はたと思うのだ。人も自然もうつろう・・と・・。どんなに呼んでも探してももはや逢うことの出来ない人がいる、病に臥してる人もいる、胸深く人に語れぬこともある・・・。あはれの感情は、散り行くさくらに慰められる。韻律のさくら~さくら~は、ゆっくりと歌うのがいい。2008417_004 2008 422_001 422_002 2008423_019 2008423_032

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月命日 報恩寺へ

2008419 毎月19日の父の月命日にはお参りする報恩寺は元は私が子ども時代を過ごした青森県三戸にあったという。応永元年(1394年)南部13代守行によって創建され、慶長元年(1601年)27代利直の頃築城及び城下町の形成に伴い三戸から盛岡の現在地に移されたという。曹洞宗の総録寺院として現在30ヶ寺の本寺となっているとのこと。冬の間は買ったお花を携えたが、4月になって母の庭から水仙やチューリップを持ってお墓参りが出来るようになった。盛岡は例年より10日は早く桜が満開。2008419_2外塀のそばの桜がきれいに満開だった。石川啄木が散策し、高等農林学校時代の宮沢賢治が度々参禅したこのお寺の中庭には五百羅漢堂がある。納められている499体の羅漢様は京都の9人の仏師によって制作され盛岡に運ばれたとのこと。1731年に造立され、4年後に完成されたという。木彫りで尊像の製作者まで明らかになっているのはまれとのことで、昭和41年に、盛岡市の指定文化財になり、現在でも観光客がよく訪れている。羅漢堂の前の桜も昨日はきれいに咲いていた。写真には写っていないがこの桜の右手前には常緑のタラヨウの木がある。

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クリスマスローズ

415 窓下の狭いスペースに5・6株クリスマスローズが咲いている。切り取って小さな瑠璃色の器に入れてみた。白色、くすんだ紫、どれも微妙にどこか違う。今年小さな鉢のクリスマスローズを ひとつ 土に降ろした。
どんな色の花が咲くのか判らない「おたのしみ」の株だ・・・。お日さまの光を通すとハッとするほど鮮やかな美しい色になる花もある。こだわりの 大好きな花。
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スイーツフェア

Photo 駅ビルのホテルがリニューアルオープン記念のイベントの一つとして、日曜日の今日午後「スイーツフェア」なるものを企画し、私は入場券2枚をもらった。もらっても嬉しくない。何故かって・・・甘いものを食べたらまた太るじゃない・・・。それに、日曜日はなるべくスッピンでいたいもの・・・。わざわざ、ケーキを食べに行くために化粧をして着替えたくない・・。券があるから行こうと誘ってもきっといかないだろうな・・と思いながらもどうしようもなく身についている「もったいない精神」が邪魔をして、気が進まないながら、友人何人かに電話してみた。誰もが同じ理由でパス。そうさね・・・。ま・・世間の状況を見学に行って来ようか・・と夫の車で送ってもらった。夫は昨日仙台のお花見で飲みすぎて、ケーキなんぞ考えただけで具合が悪くなると言いながら、アッシー君は頼まないうちから買って出た。シャンデリアの眩い華やかなホテルの大広間は意外にたくさんの人たちが来ていて・・想像どうり、97パーセントは女性。入り口近くに知り合いの若い女性たちがいて声をかけられ、誘われて同じテーブルに座った。オープン時刻に来ていたという彼女達は既に何皿か換えていた。まずはコーヒー。そしてスイーツはどんなものが並んでいるのか と席を立った。和菓子の実演コーナーもあった。「竹芳」さんの職人さんがすばやい手さばきで「桜」の生菓子を作っていた。声をかけると快く桜の開花、満開、散り始めを作って見せてくれ、「では、開花したてをひとついただきます」と言うと笑顔でPhoto お皿にのせてくれた。ケーキは何種類もあり、なかなかに美味しかった。なかでも洋酒がたっぷり入った小さなティラミスのようなものと フサスグリ、ブルーベリー、ダークチェリーののったタルトは本当に美味しかった。コーヒーと一番美味しそうなケーキを一個だけ食べたら帰ろうと思っていたのに・・・あぁ・・意地汚くも・・・
私は何個のケーキを食べてしまったことか・・・。飲んだコーヒーは3杯だった。

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美しい色

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茹で上げてとがる心は静まれり見よこの平和朝摘みの菜っ葉

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今も着ている・・

Photo Photo_2 2007 これらはみんな1990年頃から毎年着ている洋服。緑の穴あきはサマーニット素材。半袖と長いスカートと3点セットで買ったもの。この穴あきカーディガンだけ毎年着ている。こげ茶の上着のボタンはベージュの布で包んである。chiyomiさんと会った時もこれを着ていた。派手なストライプのブラウスも毎年着ている。アイロンをかけなくてもいい。洗濯してもすぐ乾く。夫が昔の写真を見て、いつもこのブラウスが出てくるので呆れている。
Photo_3濃い紫にこげ茶の縁取りのショールとカーディガン。ショールは着物を着たときも使っている。スカートもセットであるけれど足の太い私はどうしてもパンツスタイルになってしまうので、スカートは滅多にはかない。

Photo_4膝に置いてるのはピエロのような鮮やかな色合いのジャケット。私によく似合う。マーケットや近場に出かけるとき、車を運転する時、野山にも・・・いつも身近に置いておき、これこそ使用頻度NO1のもの。NO2はブラウス。私ははっきりした色合いの方が似合う・・と自分で思っている。インパクトの強い洋服はこうして20年近くも毎年着ていて・・・「ヤダ・・!まだ着てる・・!」と・・思われようが・・(笑)好きだから・・ハイ・・まだ着てる・・。

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私のティータイム

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朝ご飯はお野菜をつまむくらいで殆ど食べない私。夫が仕事に出かけた後、一段落して10時頃になると豆を挽いてコーヒーを淹れる。ひとりのティータイム。大事な時間だ。私はコーヒーの時は 必ず何かお供がほしい人。何でもいいのだ。今日は一昨日煮た甘くない「花豆」。至福の時間。毎日使っているマグカップには大きな「ひび」が入っているけれどまだなんともなく・・大丈夫・・使えてる。2000円ぐらいだったろうか・・?持ち手の部分がちょうど良い具合に手に馴染むカップで、何年も使っているので愛着があって捨てられない。朱色のお盆も古いものだ。30年近く使っている会津のもの。落として欠いた部分を接着剤で接いだ。気に入って迷わずに買ったものは、いつまで経っても使っている。20年近く経ってもまだも毎年着続けている服もある。撮った写真に頻繁に登場するので、笑われている。お似合いの?歴史ある(笑)服・・並べてみようか~・・よし・・やってみよう・・・。

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呼ぶ子ゆえはかなき時は吹きませと手にのせくれし藪椿の実

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手作り胡麻せんべい

ここ2・3日風の強い日が続いている。お昼頃駅方面へ向かう途中、橋から見た岩手山も三山も思わず声をあげてしまったほどくっきりときれいだった。上空の強い風がモヤや全てを吹き飛ばして山の景色をすっきりと見せているのだろう。滅多にお目にかかれないほどの美しさだった。カメラを持っていないことが本当に悔やまれた。家に戻ってから、母をドライブに誘って山を見ながら、座禅草の咲いている所まで連れて行き、帰りにまた蕗の薹を摘んで来ようかと思い、母のダイヤルを回した。1時を15分回っている。まだ大丈夫だろうと思ったが10回コールしても出ない。あぁ・・やっぱりもうお昼寝してしまったか・・・。いいや・・近頃耳が遠くなってきているからテレビ音が大きくて電話の音が聞こえないだけかも・・。もう一度かけてみる。出ない。しばらくしてもう一度。やっぱり母は電話のある部屋の隣の寝室でお昼寝してるんだ・・・。思い立って電話してみたけれど、母には母の生活リズムがあるのだ。ドライブはまたにしよう・・・。とびっきり美しい山を見せてあげられなかった事は残念だったけれど・・・とこれを書いて、何も知らない母は残念だったはずはなく、残念だったのは、きれいだと喜ぶ母を見れなかった私だけだったのだと思いなおした。元気でいてくれることに感謝だ・・。ふっと遠くの友人達を思う・・・。それぞれがそれぞれの思いや立場で頑張ったり、悩んだりしている。眠る前のひと時、今日一日にあった事や感じたこと・・文字に出来ないアレやこれをしみじみと振り返り考えている。

先日作った胡麻煎餅。撮っておいた写真をアップしておこう・・。何度作ったか・・数え切れないくらい作った胡麻煎餅のレシピだけは残しておこう。飽きない味の日持ちする、そして材料費のかからないおやつだ。
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【 ごませんべい 】
材料 (私の分量)
強力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・200g
薄力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・210g
白胡麻・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 60g
黒胡麻・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 60g
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100g
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 大匙1
ぬるま湯・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 180cc

【作り方】① ボールに塩、砂糖、ごま、ぬるま湯を入れ、粉をふるい入れてまぜ合わせる。耳たぶより少し固めにし、しばらく力を入れてこねてから、ぬれ布巾をかぶせてねかせる。② 1時間ほどしたら、のし板の上で、25cmの棒状にまとめ、(上記分量では2本・・私分量なのでかなり大量)5~6ミリの厚さに切り分け、軽く打ち粉を使いながら綿棒で薄くのばす。③ 低めの温度の油で焦げ色がつくまでゆっくり揚げる。
  

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